受験準備と当日の流れ
受験しようと思い立ったら、準備を始めましょう。当日の行動までを説明します。
申込みはインターネット経由での申込み(e-Weld)になっています。受験するにはマイページの作成が必要です。本人管理マイページは日本溶接協会、勤務先管理マイページは三重県溶接協会で作成いたします。
時期 | 行うこと | 注意・準備すること |
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試験日の 約3ヶ月前から締切日まで(種目毎に定員になり次第締切) |
e-Weldからインターネット申込み |
※申込みが承認され、クレジット決済・コンビニ支払い請求・口座振込みの請求後は申請した溶接材料(手・ティグ溶接の溶接棒、半自動溶接のワイヤーの銘柄等)の変更を含む一切の変更・取消しは認められません。(受験料金の払戻しもありません) |
試験の前の週の金曜日もしくは土曜日、日曜日、会場によっては試験前日の土曜日 | 学科講習 実技講習 (希望者対象: 別途料金が必要) |
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試験日の およそ10日~1週間前 |
受験票と試験材前渡し票が届く(前渡し票は企業へのみ発送) |
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試験日直前の木曜日あるいは金曜日午後 | 試験材の前渡し (この日に受け取れない人は試験当日に受け取る) |
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学科講習もしくは溶接セミナーを受ける (希望者のみ) |
手溶接・半自動溶接・ステンレス鋼溶接の学科講習は津会場のみで実施する。 |
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日曜日の朝から始まる受験に備える | ||
受験当日 (日曜日) |
試験会場へ 忘れ物がないように! |
申込み時に申請したのと異なる溶接材料(溶接棒・ワイヤーなど)を持参した場合は受験できません。(欠席扱いとなります)
学科受験のある方は溶接装備・用具に加えて筆記用具も持参すること。 溶接作業に適する服装で受験すること。 (受験票にも注記あり) |
8:20頃~ | 出欠受付開始 (実技のみの方) |
・全ての会場で、受験票に記された班の指定時刻に受付けをする。 |
学科からの受験者はここから | 学科受験者は出席受付に寄らずに直接学科会場へ |
学科試験の問題は9時から配布される。試験会場には8時50分までに集合すること。 |
8:30以降順次 | マーキング受付 |
受験票とともに仮付け済みの試験材料を提出すると、立会員が受験票を受取り、試験材料に受験番号と種目・溶接姿勢を記入し、実技の順番が決まる。 |
実技開始 | 立会員に呼ばれたら指定の溶接ブースに入り実技の試験課題を溶接する。 (実技試験の注意) を参照のこと。 |
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実技終了 | 清掃した試験材と受験票を所定の場所に提出する。 | |
ブース清掃 | 次の受験者のために必ず行い、終了後は、速やかに持参の道具をもって退出すること。 |